熱い戦いが繰り広げられた「第94回全国高校野球選手権大会
 
昨日決勝戦が行われ、大阪代表の大阪蔭高校が、3-0で青森県代表の
光星学院を破り、大会史上7度目の春夏連覇という偉業を成し遂げました。
 
今大会は春の大会で準優勝に終わった光星学院がどこまで勝ち進めるか、東北勢として初の優勝が出来るか、楽しみにしていた大会でした。
 
大会開始早々、神奈川県代表の桐光学園の松井祐樹投手が2年生ながら奪三振記録を塗り替えました。しかし、残念ながら準々決勝で光星学院に敗れましたが来年の春と夏の大会に更に成長した姿が見たいものです。
 
又、坂本二世と評判だった光星学院の四番バッター・北條史也選手も打者として輝かしい記録を残しました。
 
大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎投手は身長197cmから投げ下ろす150km近い速球
は、プロ野球の複数球団から注目されているようで、将来が楽しみです。
 
今年の夏の大会は、ロンドン五輪で日本選手が活躍しましたので、高校野球の関心が薄れるのではないかと揶揄しましたが、予測が外れ、何かと話題の多かった大会でした。
 
締めくくりの閉会式での高野連会長の一言はいただけませんでしたが・・・