昨年の12月から公開されていた映画「永遠の0」を入院中から鑑賞したいと思っていました。
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今日で2月も終わりとなり、そろそろ上映終了時期ではないかとWebで調べてみると
本日も上映していますので、近くの東宝シネマズへ鑑賞に出掛けました。

2013年12月21日から全国430スクリーンで公開され、初日2日間の観客動員数は約42万人、興行収入約5億4200万円。

幅広い客層を集め、興行成績8週連続1位を記録しただけあって、さすがに感動しました。

NHK大河ドラマ「軍師勘兵衛」の主役を勤める岡田潤一が、この映画の主人公、宮部久蔵役で出演しています。

戦時中に「生き延びる」との言葉はこの時代では言語道断とされていましたが、零戦パイロットだった宮部久蔵は、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわったが、真実は家族を大切に思う事と、自分より若い兵に将来を託すために特攻隊志願させたくない思いがあったと思いますが、しかし、戦局が窮じてきた終戦間際に自ら特攻隊を志願し、26歳で自らの命を絶った宮部久蔵の生き様に感動しました。