麦門冬湯バクモンドウトウ)
 
 
 7月15日(火)に羽島市民病院で退院後の6ヶ月検診を受けました。
 
担当の医師は岐阜大学病院から来られていますM医師です。
 
岐阜大学病院でPET検査の結果説明を受けた際に漢方薬を処方して頂きました。
 
口内の渇きを改善する目的で処方して頂きました漢方薬は「白虎加人参湯」でした。
 
2週間分を処方して頂きましたので、そろそろ無くなる時期に来ており、追加を希望しましたが羽島市民病院ではこの漢方薬の取り扱いが無く、漢方薬の処方をして頂くだけで片道車で40分程掛かる岐阜大学病院まで行く事も無いと思い、白虎加人参湯と効能がよく似た漢方薬を処方して頂きました。
 
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それが「麦門冬湯」です。
 
詳しくは、http://www.qlife.jp/meds/rx8238.htmlを参照にして下さい。
 
放射線治療の副作用で口内の渇きが暑くなるこの季節には、私にとっては非常に苦痛です。
 
唾液が出ないので食事をしても味が良く分かりませんし、対話を10分程続けますと口内が渇き舌が上顎に付くような感じになり、滑らかに話す事が難しくなって、コップ一杯の水を飲みます。
 
当然水を飲めばこの季節汗が出ますし、汗が出ない場合はトイレが近くなります。
 
”藁にもすがる”思いで、この漢方薬で少しでも改善できればと願っています。