住 所:岐阜県郡上市白鳥町大島1554−6 ☎ 0575-82-5090
東海北陸自動車道が造られる前は、奥美濃地方にスキーに出掛ける際に、国道156号線沿いにあるこの『土鈴館』の存在は知っていましたが、当時は興味が無く立ち寄る事はありませんでした。
しかし、2010年に土鈴の展示数が「ギネスブック」に登録されたと分り、この度奥美濃地方へ紅葉見物に行った際に立ち寄りました。
日本各地の土鈴展示コーナー 来年の干支「ひつじ」の色々な土鈴
入場料(大人500円)を支払い、館内に入りますと土鈴の多さに圧倒されます。
土鈴の数、おおよそ16,000点、その他郷土玩具やおもちゃ等その数約60万点お聞きし、ギネスブックに登録されたのが、納得できました。
担当の方から”初めてですか?”と訪ねられましたので、”そうです”とお答えしますと、しばらくして館長さん(遠山一男氏)が来られ、直々この土鈴館の経緯等を詳しく説明して頂きました。
展示館は、ふるさと館・土鈴館・やすらぎ館・アジア民芸館で構成されており、壁面から天井まで、びっしりと展示されていました。
歴代総理の土鈴コーナー 色々なカッパのコーナー
こけしのコーナー 素朴なこけしが4体ありました
信仰玩具コーナー からくり玩具コーナー
土人形のコーナー 色々な「ふくろう」のコーナー
グリコのおまけコナー 当時の色々なおまけ
仮面ライダー等のフィギュアコーナー ウルトラマンシリーズのコーナー
土雛コーナー 日本の手まりコーナー
なつかしいブリキ製の鉄人28号、鉄腕アトム 来場記念に頂きました私達夫婦の干支の土鈴
入館しましたのが午後4時。 営業時間が午後5時迄でしたので、展示物を全てを見る事が出来ませんでしたが、次に機会があればゆっくりと時間を掛けて鑑賞してみたいと思いつつ帰路につきました。
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