訪問日時:2016年6月10日(金) 11:40~16:00
場 所:〒509-0213岐阜県可児市瀬田1584-1 TEL:0574-63-7373
駐 車 場:有り(無料)
花フェスタ記念公園のマスコットキャラクター「ゆめか」と「ゆめと」
日中の最高気温が32.1℃となりました昨日、久し振りに『花フェスタ記念公園』に出掛けました。
5月14日から6月19日まで「春のバラまつり」が行なわれていました。
既に花の見頃は過ぎていましたが、平日にもかかわらず広大な駐車場は1/3程埋まっており観光バスも何台か駐車していました。
ゲート(入口)は東側と西側の2ヶ所有りますが、私は毎回バラ園が近い西ゲートを利用します。
西ゲートを入って左方向へ進みますと土産物店やフードコートか並ぶフェスタタウンがあり、バラロードをプリンセスホール雅の方へ進みます。
途中園内を巡回しています「ロードとレインポッポ」とすれ違いました。
園内を約15分で1周するそうですが、1乗車200円(幼児無料)の利用料が必要です。
しかし、春・秋のバラまつり期間以外は無料運行されています。
フェスタタウンからゆっくり歩いて約5分程で「世界のバラ園」に到着します。
一段高いところから眺めますと奥の方に「ターシャの庭」が見えます。
「世界のバラ園」は世界で生まれたバラを集めた庭園で、色とりどりの現代バラに加えて珍しい原種のバラ等が植えられており、ほのかな香りがそよ風にのって漂ってきます。
特に人気の高いイングリッシュローズのコレクションは国内随一だそうです。
友禅
ラヴ ホワイトマジック
ダイナスティ アメリカーナ
オクラホマ フリージア
「世界のバラ園」を楽しんだ後、アメリカの人気絵本作家でガーデナー、ターシャさんの庭を模写した「ターシャの庭」を見学しました。
前回見学した時とは違い周囲の立ち木が成長して風景が一変していました。
ターシャの庭を見学した後、草花で彩られたポリアンサの迷路を通り、プリンセスホール雅の木陰に入りベンチで一休みします。
その頃場内放送で熱中症に関する注意喚起が流されていました。
休憩していますとこの暑い中、若い娘さん達は平然と歩いていました。
その後、東ゲート方面に進み「花のタワー」へ行きましたが、エレベーターが点検中の為使用できませんと表示されていましたが、尋ねてみますと故障中でいつ修理できるか不明とのことでした。
タワーから園全体を眺めるのは諦め、隣接の「花の地球館」(大温室)に入りましたが、外気温が30℃を超えている際に、湿度の高い温室に入っていたせいか気分が悪くなり外に出て木陰で暫く休んでいました。 危うく「熱中症」にならずホッとしました。
「トンネルギャラリー」を通り抜け展望デッキに出ますと、バラのベルベデーレが見えます。
大半のバラは既にピークを過ぎており、5月下旬頃に来ておれば華やかではなかったかと思います。
終盤のホワイトガーデン、フレンドシップガーデン、ロイヤルローズガーデンへと続く通路です。
最後に「花のミュージアム」に入りますと冷房が効いていて涼しく、館内をゆっくりと見学する事ができました。
今回は混雑する”花盛り”の5月下旬を避けて来ましたが、思いもかけない暑さで園内の全てのバラ園を見学する事ができず残念でした。 次回は見学する場所を予め決めてからと思いつつ帰路につきました。
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