情報通信研究機構では太陽フレア(太陽表面の爆発現象)が9月6日の夜観測され、太陽から放出された電気を帯びた大量の粒子が、当初8日午後3時頃から9日午前0時頃にかけて地球に到達すると見通しを立てていましたが、8日午前9時頃から到達し始めたと発表されました。

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太陽フレアは毎日起きているそうですが、今回は2006年12月以来と云う大規模なもので、カーナビのGPSに誤差が出たり、短波帯に影響が出たりするそうです。

実際どうだったのか昨日短波帯(7、10、14、18、21、24、28MHz)を9時頃から1時間程聞いて見ましたが、通常と状況に変わりは無く、特に7MHz帯は相変らずコンディションが悪く、太陽フレアの影響があったのかどうかは分りませんでした。

朝夕の気温が下がり過ごし易くなりましたが、日中はまだまだ30℃を超えており、30℃を超えなくなるようになってから移動運用を楽しみたいと思っていますが、それまでにHF帯のコンディションが良くなってほしいものです。