訪問日:2018年11月14日(水)
場 所:岐阜県下呂市金山町金山地内


 下呂市金山町金山地区の横谷峡には伝説の四つの滝があります。

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この四つの滝、下から順に訪ねてみました。

県道86号線を「道の温泉駅かれん」から岩屋ダム方面に向かいますと、右手に案内看板が見えてきます。
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案内看板を左折しますと、右手に白山神社があります。

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白山神社横の林道に入ります。 大型バスも通れる道幅が有ります。

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800m程進みますと駐車場に付きます。 乗用車ですと15台程止めれそうです。

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訪問時は紅葉が真っ盛りでした。

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ここ一帯は、飛騨木曽川国定公園にも指定されています。

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駐車場から各滝までの距離が標されていました。

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一つ目の滝、「白滝」です。

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散策路が整備されていますので、滝まで歩き易い状態でしたが、”山ヒル”がいるようです。

落差17mの滝です。

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二つ目の滝「二見滝」。 「白滝」から約200mに位置する落差9mの二段滝です。

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三つ目の滝「紅葉滝」です。 二見滝から800mの上り坂途中に有ります落差9mの滝です。

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滝へ降りる階段が封鎖されていました。7月の集中豪雨で散策路が崩れたのでしょうか。

多分このような滝だったのでは。

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四つ目の滝。紅葉滝から約300mにあり、横谷峡最上流部に位置します「鳥鳴滝」(けいめいたき)落差33mは、四つの滝の中で最大の落差になります。

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平安時代都に安置されていた「秘宝の鶏」が戦を嫌い飛び立ってしまい、この鶏を見守っていました「黄金姫」が比叡山の観音様のお告げを受け、この地まで探しに来たという伝説ゆかりの滝です。

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