妻の実家のお墓参りを兼ねて、今流行の「湯けむりアワード」の温泉地サービスを行う予定で、13日から15日まで飛騨市の妻の実家にお世話になりました。
奥飛騨温泉郷には平湯温泉をはじめ、新平湯温泉、新穂高温泉、栃尾温泉、福地温泉の5ヶ所あります。
13日は東海北陸自動車道の渋滞と飛騨清見付近からはワイパーでは追い付かない程の猛烈な雨で予定より2時間遅れで実家に着くも、到着して1時間程休憩していたら急に空が暗くなり、雷鳴と共に大粒の雨が降り出し、移動運用を中止。
翌14日は前夜からの続きで雨が降ったり止んだりの天気。
山の雨は半端じゃない。 実家から高原川を挟んで対岸の山が見えなくなる程猛烈に降り続き、今日も移動運用には行けそうにもない。
移動運用を諦め、久し振りに温泉を楽しむため平湯温泉に向かいました。
栃尾温泉に着いた頃には雨が止み曇り空に。
平湯温泉に着くと都会並みの人並みで、駐車場はどこも満車で、空き地と思われる所まで車で埋め尽くされています。
安房トンネルが出来るまではこんな情景は見られませんでしたが、トンネルが出来てからは関東方面から近くなり、一気に観光客が増加しました。
目的の「ひらゆの森」に着いても駐車場が満車で待つこと約20分。(私には1時間程に感じた)
ここは以前旅館だった記憶があるが、フロントで聞いてみると2004年にリニューアルし、宿泊施設と日帰り入浴(大人500円)が出来る施設に生まれ変わった。
内湯の他、男湯には6つの露天風呂、女湯には7つの露天風呂があり、駐車場が満車なのに窮屈な思いをして入浴する事も無く、のんびりと一時を過ごす事が出来ました。
◎こちらから「MAP」をダウンロードしていただけます。
◎こちらから「MAP」をダウンロードしていただけます。
※ひらゆの森はhttp://www.hirayunomori.co.jp/を参考にして下さい。
駐車場は観光客の車で満車状態。
関東方面の車が目立ちました。
この塔の周りに人が座っています。
何かと近寄ってみると、無料の足湯でした。
足湯に浸かりながら本を読んでいる人、地図を見ている人周囲の景色を眺めている人、それぞれでした。
近寄ってみると「足湯」と書いてありました。
駐車場の整理員さんも汗だくで来場者の誘導をしていました。
暑い中、お疲れ様でした。
ひらゆの森前の空き地や道路にも車の列。
お盆休みの他、秋の行楽シーズンにも同じような状況になるのでは。