10日に行ないましたMRI検査の結果を本日聞きに岐阜大学病院へ行きました。
9時30分の予約時間でしたが、駐車場が混み合うと思い8時50分頃到着。
早速総合受付に向かい、受付を済ませ耳鼻咽喉科の待合室で待機していました。
15分程しますと番号を呼ばれましたので、指定の診察に入りますと、入院中お世話になりましたT医師が待機されていました。
MRI検査の結果、「異常と思われる所は見当たりません」と言われ、専門医のコメントも同じく問題ないとの事でした。
私が、「癌細胞が無くなっているのですか?」と尋ねますと、「そう思って頂いて結構です」とのご返事。
私と同行しました妻はその一言で安堵しました。
次に、「12日頃から右耳の聞こえが悪くなりました」と尋ねますと、中耳炎の可能性があるので検査しましょうと、検査室に案内されました。
検査室前で待機していますと、別の医師がお見えになり、今から「チンパノメトリー検査」を行いますと、検査室に案内され、検査は5分程で終了しました。
その後、診察室に入り検査の結果「中耳炎です」とT医師から説明があり、今から処置をしますと説明があり、麻酔後鼓膜に針で穴を開け、水を抜き取り通気用のチューブを挿入するとの事。
穴を空けて注射器のような物で吸い取りますと、約1㏄程の黄色い液体が吸い出されると、閉塞感が無くなり急に物音が聞こえるようになりました。
その後開いた穴に細いチューブを挿入し、処置は終了。
一度上咽頭癌を経験しますと、風邪をひいた際に”中耳炎になりやすい”ので、風邪をひかないように注意して下さいと言われました。
次回は2~3ヵ月後に画像検査を行うと説明を受け、本日の診察を終了しました。