気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

2014年04月

 今日は朝からどんよりとした曇り空。

天気予報では夕方頃から雨が降り出すようです。
 
今日は4月8日に予約しました「胸部CT検査」の日です。
 
検査は9時15分からでしたので、朝食は摂らずに出かけました。
 
総合受付で手続きを済ませ、放射線室の受付窓口に予約表を提出し、しばらく待機。
 
今日のCT検査は胸部のみで、しかも造影剤を使用しませんので、検査台に乗ってから10分もしないうちに終了。
 
この結果はGW明けの5月13日に主治医から説明を受ける予定です。
 
相変わらず顎間接の痛みは和らぐ様子も無く、食事は少し固めの粥食と豆腐や柔らかい食材を使った副食を続けています。
 
このような食事を続けていますので、なかなか元の体重に戻る気配がありません。
 
何時までこの痛みが続くのか、早くこの悩みから抜け出したいのが今の望みです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

 1月15日に退院してから3ヶ月が経過しました。
 
退院当初に較べて陽気が暖かくなり、体調は少しずつではありますが良い方に向かっていると自分では思っています。
 
気分の良い日には時折趣味のアマチュア無線を楽しんでいますが、それでも長い時間は無理なので、1時間程で終わるようにしています。
 
好きだった移動運用が当分出来そうにも無いので、その分ストレスが溜まるようですが、癌細胞はストレスが好きなようなので、映画鑑賞に行ったり庭の草木の手入れ等をして気を紛らわせるようにしています。
 
昨日、今日と初夏を思わせるような陽気に誘われて花壇の”草取り”をしました。
 
イメージ 1
 
鮮やかな真紅の花を咲かせるキリシマツツジ。
 
ヒラドツツジよりも早く咲くようです。
 
この根元にも草が生えていましたので、念入りに取ってやりました。

イメージ 2

真っ白な花を咲かせる「こでまり」です。
 
今が一番花盛りの頃です。
 
花が終わりますと新芽にアブラムシが付きますので、殺虫剤の噴霧が欠かせません。

放射線の副作用で”口の渇き”が続いていますので、直ぐに口の中がネバネバになり、10分間隔位で水を飲むようにします。
 
草を引き抜く時に無意識のうちに歯を噛み締めているようで、痛めている右の顎間接の痛みがやや増してきたような感じがし、約1年振りの草取りで腰まで痛くなって来ました。
 
やはり草取りも1時間程が限界でしょうか。
 
来週の月曜日(28日)には胸部への転移が無いか胸のCT検査があります。
 
『闘病記』の最初にも書いていますが、上咽頭癌は動きが活発で成長が早く、場所を選ばない遠隔転移をします。
 
入院前のPET検査ではチェック出来なかった”微小”な癌細胞が転移して成長していないかを診ます。
 
頭頚部は2月10日と4月2日にMRI検査をした結果異常は見られませんでしたので、今回はその下部分の胸部検査になります。
 
先生のお話では、この種の癌は成長が早いので他の癌より検査期間を短くして転移の早期発見が必要だそうです。
 
検査料は決して安いものではありませんが、命には代えられません。
このエントリーをはてなブックマークに追加

イメージ 1
     昨年のシャクヤク。 花は八重ですが、少し変わっています。
 
 3月下旬に芽を出し始めた「シャクヤク」と「すかしゆり」。
 
その後寒暖を繰り返す日中の気温にも少しずつ成長し、一昨日と昨日の雨で勢いを増したよう。
 
背丈は30cm程になり、蕾が付き始めました。
 
「すかしゆり」も背丈が30cm程になりましたが、蕾を付けるようになるにはまだまだ時間が掛かりそうです。
 
イメージ 2
      6月中旬頃にはこのような花が咲きます。
 
 3月12日に芽だしを始めた頃のしゃくやく。    今日の様子。蕾が付いています。
イメージ 3
 
 3月12日に芽を出し始めたすかしゆり。      今日は30cm程に成長していました。
イメージ 4
このエントリーをはてなブックマークに追加

◎こちらから「観光MAP」がダウンロードできます。
 
 奥飛騨温泉郷(おくひだおんせんごう)は、岐阜県高山市にある5つの温泉の総称(温泉郷)。

平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉から構成されています。

今回はその内の一つ、新穂高温泉を2013年8月に訪問しました。
      蒲田川河川敷にある露天風呂 「新穂高の湯」
イメージ 1
 
丁度お盆休みと重なって多くの観光客が訪れており、道路はあちらこちらで渋滞していました。
 
他の4ヶ所の温泉地に比べ、避暑や新穂高ロープウェイを訪れる観光客や、北アルプスの登山口として山好きな登山者も訪れ、結構賑わいをみせる温泉地です。
 
地内には大規模なホテルや旅館がありますが、この時期は満室になることが多く、予約は早目がよさそうです。
 
時間の関係で立ち寄る事が出来ませんでしたが、中尾地区には「足洗いの湯」という”足湯”があり、足湯に浸かりながら穂高連峰をはじめ槍ヶ岳、笠ヶ岳、錫杖岳を眺望することが出来ます。
 
又、地域内には低価格で入浴できる公共の湯や、蒲田川沿いにある無料の温泉施設もあります。
 
秋には飛騨・美濃紅葉三十三選にも選ばれているように、素晴らしい紅葉を眺める事も出来ます。
 
 新穂高温泉全体の案内掲示板         ホテル・旅館の案内板
イメージ 2
 
 新穂高の湯案内看板             民宿にはこんなユニークな看板が
イメージ 3

このエントリーをはてなブックマークに追加

訪問日 2014年4月15日(火)
場 所 愛知県稲沢市国府宮1丁目1番1号
     「尾張大國霊神社」通称:国府宮神社
 
 
 今日は愛知県稲沢市の『国府宮神社』に行ってきました。
 
イメージ 1
       国府宮神社山門
 
国府宮神社は毎年3月3日(旧正月13日)に有名な”はだか祭り”が開催され多くの信者や観光客が訪れることで知られています。
 
私は過去に右手を大怪我した時、三男の厄落とし、そして今回の”邪気祓い”で三回目の訪問となります。
 
私は昨年から今年にかけて大病を患い、退院してからも一進一退の状態が続き、妻も健康状態が今一つなので、夫婦揃ってお祓いをして頂くために訪問しました。
 
平日とあって境内は人影もまばら。 山門をくぐり「手水場」で手を洗い清めて社務所のご祈祷受付へ向かいました。
 
ご祈祷受付所の所に”古神札納所”が有りましたので、前回頂いたお札や古いお守りをこの中に納め、受付で御祈祷の受付を済ませ、控え室にて待機していました。
 
先に受付を済まされた方が何人か待機されており、同じように待機していますと10分程で巫女さんが来られて、「祈祷殿」に案内されました。
 
15分程でご祈祷は終了し、出口でお札を頂きました。
 
なんとなく身も心も晴れ晴れとし、これで私の病後の状態が快方に向かい、妻の体調も元に戻ると信じて岐路に着きました。
 
  ご祈祷受付所                  ご祈祷者控え室
イメージ 2
 
 古神札納所                   本殿や拝殿の修復工事の案内
イメージ 3
 
 修復工事中の本殿                御仮殿の儺追殿
イメージ 4
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ