気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

2015年01月

住  所:岐阜県瑞浪市稲津町小里555  TEL(0572)-68-3214
 
アマチュア無線の移動運用で瑞浪市へ行きました折に、この温泉を訪問しました。
 
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場所は「荷機稲荷神社」の敷地内に有り、かなり古い温泉のようで、”温泉通”にはたまらない温泉ではないかと思います。
 
取材の為、玄関に入り声を掛けましたが応答が無く、どなたもお見えにならないようでしたので、帰る事にしました。
 
利用時間や利用料金を調べたかったのですが、次の機会にする事にしました。
 
 玄関です。いかにも古めかしい温泉です。    裏手の方から撮影しました。
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その後、立派な稲荷神社を見て回りました。
 
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文献等によりますと、土岐川の支流小里川の畔にあるこの稲荷神社は、天明の大飢饉の際、京都伏見神社に御分神勧請を申し入れ、文化元年(1804)に認められ明治維新の混乱を経たのち本殿拝殿が造営されたそうです。
 
五穀豊穣の守神として、又、財布を供養して頂ける神社として近隣の尊崇を集めています。
 
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神社の隣には「瑞祥記念館」があり、直径2.8メートル、高さ30センチ、重さ1,220キログラムの世界一の大皿があります。
 
説明によりますと、構想から完成まで1年8カ月、延べ150人の労力で10カ月かけて造られ、約1200℃で1週間かけて焼き上げられました。
 
 本殿です。                 おみくじや絵馬を結びつける所です
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 十返舎一九の記念碑がありました。      瑞祥館と隣り合わせに大陶神社がありました。
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1月15日に退院してから1年が経過しました。
 
昨年予約していました『PET-CT検査を』受ける為、岐阜大学医学部付属病院へ行ってきました。
 
今回は午前8時30分の予約となっていましたので、朝食を摂る事ができず、水のみ唯一飲む事が出来ますので、コップ一杯の水を飲んで病院へ向かいました。
 
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PET検査とは皆さんもご存知かと思いますが、(Positron Emission Tomography)の略です。
 
陽電子放射断層撮影という意味だそうで、単なるPET検査とCTを組み合わせたPET-CT検査があり、私の場合はPET-CT検査になります。
 
検査の手順はPET検査と変わりありませんが、PETとCTの画像を同時に撮影する事ができますので、PET単体の検査と比較し、以下のような利点がありますと、技師さんが説明されました。
 
・機能画像と形態画像を同時に撮影する事ができるので、両方の画像の融合によ
 り高い診断上の有用性で、より見やすく精度の高い検査が行える。
 
・一度にPETとCTの撮影が行えるので、従来行っていた別々の撮影時間より検
 査時間を短縮。
 
・デジタルでデーターを保存する事ができ、様々な角度の断面や、目的に応じた
 画面表示か可能になる
 
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前回と同様検査薬注入室で血糖値を測定後、血糖値に問題がありませんでしたので、検査薬(放射線を帯びたブドウ糖)注入後、待機室で撮像が出来るまで1時間程休んでいます。
 
約1時間後にインターフォンで呼び出されますので、撮像室に向かい撮影を行います。
 
撮影時間は15分程で終了し、待機室に戻って指示があるまでそのまま休憩します。
 
撮像画像に問題が無ければ、約40分後に退室許可が出ますので、着替えて待機室を出て検査の終了です。
 
検査の結果は、2月2日(月)に説明を受ける予定です。
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住  所:岐阜県郡上市美並町大原2709番地 TEL(0575)79-4126
 
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 先日アマチュア無線の移動運用の際に訪れました。
 
この地は平成の市町村大合併の前は郡上郡美並村でした。
 
平成2年の国勢調査の際、日本の人口中心地となり、当時「日本まん真ん中の町」と知られました。
 
その後、温泉が湧き出し、地域振興策の一環として「日本まん真ん中温泉」の名称で発信されました。
 
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近くに古くから「安産」の守り神として信仰がありました「子安神社」があることから、子宝の湯と呼ばれるようになりました。
 
この温泉は長良川鉄道「みなみ子宝温泉駅」の一部となっており、駅のホームから直ぐに温泉施設に入る事が出来る全国的に珍しい温泉で、多くのファンを集めています。
 
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私が訪れました時には、休憩室で若い男女のグループが談笑しており、奥美濃でスノーボードを楽しんだ後、この温泉に立ち寄ったそうで、関西方面からお越し頂いたそうです。
 
内湯や露天風呂を楽しみましたが、若い方たちも見かけられました。
 
久し振りに青空を眺めながら温泉を楽しんで、移動運用で冷えた身体を温め、自宅の風呂では味わう事の出来ない、ゆったりした気分で疲れも取れたような気分になりました。
 
このブログをご覧頂きました皆さんも、奥美濃地方に来られました際には是非お立ち寄り下さい。
 
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美濃市方面から来ますと、国道156号線沿いに大きな案内看板があります。
 
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この発電機は燃料に混合油を使用しますので、黒いススがこびり付いていました。
点検・清掃後火花がでるか試してみましたが、結果はNG。 新品に替えました。  

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スパークプラグを外し穴から中を覗くと黒いススで真っ黒になっていました。
シリンダーヘッドカバーを外して、シリンダーヘッドを外します。 

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案の定、ススがこびり付いています。 
金ブラシで清掃した後、サンドペーパーで金ブラシで付いた細かい傷を修正します。 

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ピストンの上部です。
シリンダーヘッドと同じようにススがこびり付いていました。
ガスケットを傷を付けないように外し金ブラシでススを取り除き、細目のサンドペーパーで金ブラシの傷を修正。 

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清掃後のシリンダーヘッドです。 

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清掃後のピストン上部です。
これで清掃を終わり、組付けをして元に戻した後、エンジンを始動しますと直ぐに掛かりましたが、回転が不安定でしたので、運転をしながらキャブレターにキャブクリーナーを吹き付けキャブレター内の清掃をもう一度行います。
今度は安定して回転するようになりました。 

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出力は定格通り100V出ており、発電機周りも断線は無く、正常のようです。 

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今回もお世話になりましたキャブクリーナーです。

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 SUZUKIの発電機、SX650Rは小型で持ち運びが出来る電源としてアマチュア無線家の移動運用やアウトドアー派の電源用として使われてきました。

しかし、残念ながらスズキは発電機事業から撤退しました。
 
現在では補修部品を入手する事が困難になりましたので、故障内容によっては”廃棄”となります。

さて、今回は「エンジンは掛かるが直ぐに止まってしまう」と云ったよくある症状です。

SUZUKIの発電機は前回修理しましたYAMAHAの発電機と比べ、構造がシンプルなので分解が容易です。

それでは今回行いました修理の手順を説明します。 

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黄色い丸印の燃料コックをOFFにします。

赤い丸印の物を廻してパネルを外します。 

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続きまして赤丸印右側のナット2個と左側のボルト1個を外します。

燃料コックが付いたままですが、ゆっくりと手前に引きながら外します。  

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赤丸印の燃料ストレーナーの底部に何か入っているように見えます。
 

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ストレーナーの底に糸クズ状の異物が詰まっていましたので、これを取り除きます。 

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異物を取り除いた後、キャブクリーナーを吹き付け、清掃します。

すると画像のように綺麗になりました。 

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続いてキャブレターを外しますが燃料チューブを取外し、ゆっくりと手前に引き出すのですが、この作業で注意が必要なのは、指が届きにくい所にガバナースプリングが付いていますので、ラジオペンチで外します。

この時に飛ばして無くさないように。
 

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フロートチャンバーです。

底のほうにススのような黒い異物が残っています。

これもキャブクリーナーで清掃します。 

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赤矢印はジェットノズルです。

荷札に付いています針金を通した後キャブクリーナーで清掃します。

同じようにメインノズルも清掃します。
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