PET-CT検査予約票には次のような事項が記載されていました。

　　１．検査予約時間の20分前に放射線部受付までお越し下さい。
　　２．検査前5時間は食事や糖分を含む飲料の摂取をしないで下さい。
　　　　（水は飲んでいただいても問題ありません）
　　　　但し、定期的に飲んでおられるお薬は服用しても差し支えありません。
　　３．検査当日500mLの水またはお茶を持参して下さい（ペットボトル等）
　　４．検査前日および当日は、スポーツ等の激しい運動を控えて下さい。
　　５．当日検査前に血糖値を測定します。
　　６．検査薬を注射した後、1時間ほど専用の部屋で安静にしてお待ちいただ
　　　　きます。
　　　　読書や、音楽を聴かれることは検査に影響を及ぼすことがあるため控え
　　　　て下さい。

　　７．撮像時間は通常20分から30分程度です（時間をおいて再度撮像を行なう
　　　　場合があります）

PET-CT検査に関する説明書には次のように記載されていました。

◎この医療行為の目的・方法
　　この検査は、微量の放射線を出す薬剤を静脈注射し、その体内分布をX線CT
　　が一体になった特殊な装置（PET-CT)で画像化する検査です。
　　この検査で使用される薬剤名は18-FDGで、ブドウ糖に良く似た生理作用を
　　示しごく微量の放射線を出します。
　　腫瘍細胞が正常細胞よりも多くのブドウ糖を取り込む性質を利用して、腫瘍
　　の存在や範囲を調べることができます。

◎医療行為に伴う、合併症や偶発症について
　　放射線を出す薬剤とX線CTを用いるため、放射線被爆を受けます。
　　妊娠中及び授乳中の方は原則として検査を控えてください。
　　この検査による被ばく線量は、放射線を出す薬剤（アイソトープ）による被
　　ばく（3.5mSv)とX線CTによる被ばく（10～13mGy)です。
　　これは自然界から受ける年間放射線量2.4mSv、胸部X線検査0.3mSv、胃透
　　視検査4mSvに比べても心配する線量ではありません。
　　また、この検査で不妊になることはありません。
　　その他の副作用として、気分不良や発熱、嘔吐、血圧低下、等の報告があり
　　ますが、それらの発生頻度は極めて稀です。

◎この医療行為を行なわない場合の利益と危険性

　　利益としては、放射線被ばくを回避できます。

　　危険性としては、この検査でしか得られない情報を得る事ができず診断、治
　　療が不十分となる可能性があります。

泉　温　31.1℃（湧出量は110リットル／毎分）

泉　質　単純温泉（低張性弱アルカリ性低温泉）

効　能　筋肉痛、疲労回復、冷え性、慢性消化器病、神経痛、関節痛、五十肩な
　　　　ど

営業時間等　午前10時から午後9時　定休日は水曜日

料　金　大人（中学生以上）600円　小学生400円　乳幼児は無料

大浴場の他、薬草風呂、露天風呂、サウナがあります。

施設内のレストランでは、この地方で育てられた”とらふぐ”料理を賞味する事が出来ます。