気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

2016年10月

 今日は10月31日。 ハロウィーンの日です。

昨日は日曜日とあって、各地でハロウィーンにちなんだイベントが開催されたようです。

ハロウィーンとはどの様な行事か調べてみましたら、
諸聖人の祝日の前夜(10月31日)の祭り。秋の収穫を祝い悪霊を追い出す古代ケルト人の祭りが起源。米国では、ジャック‐オ‐ランタン(カボチャの提灯(ちょうちん))などを飾り、仮装した子供たちが近所の家々からお菓子をもらうそうです。

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私も孫たちと一緒に近くのショッピングセンターに行ってきました。

日曜日とあってセンター内は多くの買い物客で賑わっていました。

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広場には記念撮影が出来るコーナーが設けられていました。

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ハロウィーングッズをまとめたコーナーもありました。

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コーヒーショップにもハロウィーンコーナーが。

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パン屋さんにもカボチャを模った「ハロウィンパイ」が販売されていました。

明日からは11月。 今年も残り2ヶ月、世間は少しづつ慌しくなり、寒さも増してくる頃になりますので、体調を崩さないよう体調管理に注意しないといけません。
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このページでは、その③に続いて

④大河原地区から国道157号線を通り、温見峠までの区間を案内させて頂きます。
      青線の部分です
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いよいよ最終段階の157号線を通り温見峠までの道になります。

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当初は幅員が4m程ありますが暫く進むと狭くなります。

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5分程で「大河原国有林」の看板があります。

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157号線に入ってから20分程の所に「越美山地緑の回廊」の案内看板があります。

この看板の所では道幅が広いので対向車とのすれ違いが可能です。

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峠に近づくにつれ道幅が狭くなっていきます。

途中ですれ違い可能な所は殆ど有りません。

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途中、このような「洗い越し」が何ヶ所もありました。

その都度深さを確認しながら走行しました。

※洗い越し
川に橋を架けずに川と道路が平面交差している状態。
本州の国道では、この157号線と352号線(奥只見湖沿い)の2ヶ所に存在します。

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『温見峠』到着です。

大河原橋から約45分の道のりでした。

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「能郷白山」の登山口があり登山届けを入れるポストが設置されていました。

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山の神様を祀るのでしょうか。

祠のようなものがあり、周囲のヤブが刈り取られ、綺麗にされていました。

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峠は掘割式の為、眺望はよく有りませんが、登山口から少し上がった所から岐阜県側の紅葉を見る事が出来ました。

これで岐阜県本巣市側から温見峠への道案内は終了ですが、このブログでは全区間を詳しく紹介したものではありません。

国道、県道と云っても「山岳道路」です。
途中危険と思われる箇所が何ヶ所もありますので、山道に慣れていない方は行かれない事をお勧めします。

少なくとも日本を代表する『酷道』です。 通行される方は自己責任でお願いします。

私は帰り道は、岐阜県側よりも多少整備されています福井県大野市側へ下り、国道158号線経由で東海北陸道を利用して帰りました。
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このページでは、その②に続いて

③越波から猫峠林道を経由し、国道157号線との接続地点の大河原地区までの区間を案内させて頂きます。
      青線の部分
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越波橋たもとからいよいよ林道猫峠線に入ります。

幅員は折越林道と同じく4.0m、距離は4.505kmです。

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ここは迷わず舗装路の方へ進みます。(左方向へ)

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木製の標識は古ぼけていますがよく見てみると「猫峠」と書いてあります。

越波橋から10分程で到着します。

ここからは急カーブと急な下り坂になります。

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大河原橋です。

この橋を渡り切ると国道157号線に接続します。

猫峠から約10分程で到着。

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国道157号線との接続地点(大河原地区)に到着しました。

これからいよいよ”酷道”と云われる厳しい道を「温見峠」へ向けて走行します。

これで林道猫峠線区間は終わり、最終区間の
④大河原地区から国道157号線を通り、温見峠までの区間を案内させて頂きます。
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このページでは、その①に続いて

②上大須から折越林道を経由し、越波(おっぱ)集落までの区間
を案内させて頂きます。
青線の部分です。
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トイレのある空き地横にある三差路を左方向に進みます。

直進しますと上大須ダム方面になります。

ここで県道255号線は終点となり続いて「折越林道」へと入って行きます。

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幅員4.0m、距離8.771Kmの林道です。

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林道に入り直ぐゲートがあります。

時間雨量20mmを超えますと閉じられるようです。

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幅員4.0mと言っても立ち木の枝や落石が所々あり、崖になっている部分もガードレールが有りませんので、道路端を走行することは危険です。

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折越林道の峠付近です。

ここも例外なくクマの出没地域のようです。

NEOキャンピングパークから20分程で到着。

ここからは下り坂になりますが、急カーブや勾配が強いのでスピードの出しすぎは命取りになります。

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坂を下り峠から5分程で三段滝入口に到着。
滝を見てみたいのですが、クマに襲われる危険がありますので、立ち寄らず早々に立ち去りました。

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越波(おっぱ)の集落です。

三段滝から約10分程で到着。人影が無く、どの家も空き家のようで、廃村になりそうでは。

寂しいですね。

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越波集落から3分程で越波橋に到着。

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越波橋を渡りきった右端に「猫峠林道完成記念碑」がありました。

ここが折越林道の終点になります。

これで折越林道区間は終わり、次のページで
③越波から猫峠林道を経由し、国道157号線との接続地点の大河原地区までの区間の案内させて頂きます。
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石川県金沢市の武蔵交差点を起点とし、岐阜県岐阜市の茜部本郷交差点を終点とする国道157号線。

石川県金沢市から福井県大野市を経由し、岐阜県本巣市との県境にある『温見峠』(ぬくみとうげ)付近は例年11月から翌年5月頃まで「冬季閉鎖」され、1年の半分近くが通行止めとなる「豪雪地帯」です。

本巣市樽見地区から極端に狭路となり、度々落石や崩壊等が発生し、1時間雨量が20mmを超えると通行止めとなる「酷道」とも呼ばれています。

特に本巣市根尾黒津から根尾能郷までの倉見渓谷沿いは、片側は垂直に近い山肌が迫り、もう一方はガードレールも無く谷底を覗くと目がくらむ程の断崖絶壁となっているそうです。

しかし、樽見地区の国道418号線との分岐点から岐阜市方面へは道路整備が進み、快適に走行する事が出来ます。

今回(2016年10月27日)はこの『危険な区間』を避け、国土交通省岐阜土木事務所で事前に問い合わせした際に紹介して頂いた「折越林道」から「林道猫峠線」を経由したルートを辿りました。

先の土木事務所の説明によりますと、このルートは2005年11月に発生した岩盤崩落の復旧工事のため、根尾黒津ー根尾能郷間が2012年10月まで通行止めになった際、迂回路として折越林道と猫峠林道が整備されました。

次の4つに分けまして案内させて頂きます。

①国道157号線から国道418号線を経由し、県道255号線上大須までの区間
②上大須から折越林道を経由し、越波(おっぱ)集落までの区間
③越波から猫峠林道を経由し、国道157号線との接続地点の大河原地区までの区間
④大河原地区から国道157号線を通り、温見峠までの区間

①国道157号線から国道418号線を経由し、県道255号線上大須までの区間
地図の青線部分
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国道157号線分起点。

直進しますと「うすずみ温泉」や「薄墨桜公園」へ行く事が出来ます。

この交差点を右折します。

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このT字路を右折し418号線に入ります。

直進しますと樽見市街地へ。

交差点角には大垣西濃信用金庫があります。

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約10分程で国道418号線と県道255号線との分岐点に到着します。

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中央右寄りの狭い道路が県道255号線です。

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道路工事で通行止めの案内がありましたが、今回通る道では工事区間が無いようです。

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とりあえず「NEOキャンピングパーク」を目指して進みます。

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NEOキャンピングパークの案内看板に沿って左方向に進みます。

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最初のトンネル。板屋トンネルです。

国道418号線と県道255号線の分岐点から約5分程で到着します。

トンネル内はすれ違いが可能な程の道幅があります。

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2番目のトンネル。

小屋トンネルです。 板屋トンネルから約5分程で到着。

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このT字路は迷わず直進。

右方向は根尾小鹿方面になります。

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3番目のトンネル。

松田トンネルです。

小屋トンネルから約5分程で到着。

トンネル内は道幅が狭いので対向車に注意が必要です。

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松田トンネルを抜け新松田橋を渡るとT字路があります。

迷わず右折し上大須方面に向かいます。

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4番目のトンネル。

川瀬トンネルです。

松田トンネルから約10分程で到着。

トンネル内の道幅は狭いので対向車に注意。

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5番目のトンネル。

この区間最後のトンネルになります大須トンネルです。

結構長いトンネルです。

川瀬トンネルから約5分程で到着します。

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大須トンネルを抜けて程なくNEOキャンピングパークまで100mの看板が見えてきます。

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NEOキャンピングパーク入口の案内看板です。

大須トンネルから約10分程で到着します。

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NEOキャンピングパークを過ぎますと間もなく左側に広い空き地があり、公衆トイレがあります。

これから先はコンビニもお店も有りませんので、用足しをされる方はここで済ませて下さい。

これで、①国道157号線から国道418号線を経由し、県道255号線上大須までの区間は終了です。

次は、②上大須から折越林道を経由し、越波(おっぱ)集落までの区間になります。
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