気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

2016年11月

 昨日羽島市民病院で今年最後の胸部CT検査と頭頚部造影MRI検査を行いました。

両検査は何度も経験していますので、”慣れっこ”になってしまいました。

CT検査は13:00から、造影MRI検査は13:30から行われます。

朝食を済ませた後は検査を終了するまで水やお茶以外の飲食は出来ませんので、その点がやや辛い処でしょうか。

胸部CT検査は20分程で済みますが、頭頚部の造影MRI検査は前半約40分程、次に造影剤を注入して15分程時間が掛かり、頭部を固定されて、約1時間程検査台の上にいる間が、何とももどかしく感じられます。

検査終了後、お腹が空いていましたので、久し振りにうどんが食べたくて、うどん店に向かいました。

さて、最近横浜市の病院で点滴薬に異物が混入されて患者さんが亡くなられたり、九州の大学病院では2ヶ月続けて点滴薬の袋に針のような穴が開けられていた事件がメディアで報道されていましたが、このような事件は不注意ではなく、故意で行なわれたのではないかと推測します。

私は4ヶ月の入院中、「入院日誌」なるもので毎日記録をとっていました。

月日、曜日、天候を初め、看護師さんが日々代わりますので、日中と夜間の看護師さんの氏名を記載。

その外、点滴の始まりと終了の時刻及び点滴薬名と薬効の記載。

そして、看護師さんが指示された内容や渡された飲み薬名、処置等の記録を欠かさずに残しておきました。

ある日点滴の際、始めてから30分経過した頃、針の入っている所が紫色になって腫れており、腕に痛みとシビレを伴いましたので、直ぐにナースコール。

別の看護師さんが来られて、針の挿入をやり直しされました。

最初に針を入れて頂いた看護師さんは新人では無かったのですが、どうも”作業ミス”ではなかったのかなと思います。後程当人と看護師長さんが謝罪に来られました。

100%医療ミスを起こさないよう願っていますが、看護師さん不足で看護師さんのオーバーワークや、種々雑多の業務が多くなり、精神的、肉体的な疲労が重なっているのではないかと感じられました。
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訪問日時:2016年11月20日(日)10:00~11:30
訪問場所:岐阜市柳津町流通センター公園

 昨日開催予定の「216年やないづ ふれあいフェスティバル」が雨で延期になり、本日開催されました。

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小学生の孫娘が所属する「やないづスポーツクラブ」から、ヒップホップダンスで出場すると聞いていましたので、夫婦揃って出掛けました。

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岐阜市柳津町内には、イオンタウン、イトーヨーカドウ、カラフルタウン、スーパービバホームセンター等大きな流通企業があり、共に協賛しています。

会場内にはアドバルーンが揚ったり、地元企業やJA、青年会議所、婦人会等が出店し、会場内は多くの来場者で賑わいをみせていました。

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特設ステージでは色々な催し物が披露され、観客席から大きな拍手が送られていました。

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孫娘の出番がやってきました。 踊りながらも私が撮影しているのが判ったのか、にっこりうなずいていました。

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岐阜めだか愛好会が金魚すくいならぬ”めだかすくい”をやっており、最近友人もめだかに凝っていますが、ブームなのかテント周辺には多くの人だかりが出来ていました。

”楊貴妃”とか”パンダめだか”とかが5匹500円で販売されていました。

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岐阜工業高校の生徒さん製作の”蒸気機関車”に試乗しようと、長い行列が出来ていました。

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羽島市の「なまず祭り」でも有りましたが、流行なのかここにも「動物ふれあいコーナー」が設けられていました。
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訪問日時:2016年11月9日(水)14:00~
訪問場所:岐阜県郡上市美並町高砂1252番地

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矢納の滝(やとうのたき)は星宮神社の本殿から歩いて2~3分程の所にあり、車道から直ぐ見る事が出来ます。

長良川支流の瓢ヶ岳を起点とする粥川にあり、幅約1.5m、高さ約7mの沢滝です。

滝壺付近は渕になっており、昔、武将がこの付近に住む妖怪を退治した際に、蕪矢をこの渕に納めたと云う伝説があります。

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高賀六社(高賀神社・関市 新宮神社と本宮神社・郡上市八幡町 星宮神社・郡上市美並町 瀧神社と金峰神社・美濃市)の高賀神社には、武将の藤原高光が頭部は猿、胴体は虎、尾は蛇の妖怪を退治している像があります。 

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粥川は、指定天然記念物の「ウナギの生息地」になっていますが、藤原高光がウナギの案内で妖怪を見つけたと云われる伝説から、地元の方はウナギを食べませんし、粥川一帯は捕獲禁止になっており、保護されています。

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滝の道路脇には立派な祠がありました。

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関市の高賀神社近くには、シドニーオリンピックの金メダリスト高橋尚子さんも飲んだと言われている「高賀の森水」の水汲み場があり、多くの方が訪れますが、ここにも水汲みが場あり、時折地元の方がポリタンクを持ってきて、水を入れていました。

PH値7.8 硬度25mg/ℓの水は柔らかで、口当たりの良い水でした。
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訪問日時:2016年11月9日(水)14:00~
訪問場所:岐阜県郡上市美並町高砂1252番地

      神社本殿
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 所要で美並町を訪れた際に立ち寄りました。

星宮神社(ほしのみやじんじゃ)は、関市の高賀神社と並んで高賀六社の一つです。

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県道315号線を上り詰めた所にあり、駐車場が2段に別れ、結構な広さがあります。

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美並IC近くの円空研究センター(日本まん真ん中センター)を起点とした散策道・円空街道のゴール地点になっており、途中の見所案内がされていました。

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駐車場から神社に向かう途中に「御殿橋」を渡るのですが、その袂に「高光屋敷跡」の案内看板があります。

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「御殿橋」です。この橋を渡って参道に向かいます。

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橋の上から粥川を撮りました。 透き通った綺麗な流です。

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橋を渡ると参道に出ます。

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鳥居を潜り抜けると右手に願懸け札が納められていました。

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この神社の謂れが記載されていました。

天暦年間(947年 - 957年)、この地に妖怪さるとらへびが住み付き、村人に危害を加えているのを聞いた朝廷は、藤原高光をこの地に遣わせ、妖怪を退治したという。

この時、高賀山大本神宮大行事神社(現・高賀神社)を再建し、七昼夜妖怪退治の祈願をしたという。その後、高賀山麓の六ヶ所に神社(高賀六社)を建立したとされている。星宮神社はこの高賀六社の一つとして創建された。伝説によると、藤原高光がこの辺りまできたときに、道がわからなくなってしまったが、粥川谷の鰻が正しい道を教えたことにより、無事さるとらへびを退治したという。また、藤原高光に義貴星という神が粥を施した地という。

ぜんそくや眼病に御利益があると言われる神社で、高賀振興の広まりをきっかけに、本尊として虚空蔵菩薩を祀っています。

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粥川は「ウナギの生息地」になつており、国の指定天然記念物で、地元では「神の使い」として食べる事は無く、粥川でのウナギ捕獲は禁止されています。

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神社敷地内にある「円空ふるさと館」です。

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円空ふるさと館に並んで、「粥川寺」があります。

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「宝蔵殿」です。

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「拝殿」です。 大きな三本杉が近くにあります。

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「手洗舎」です。 龍の口から勢いよく水が出ていました。

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拝殿前の大きな三本杉です。
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 今日から11月。 旧暦では「霜月」。

霜月の由来は、「霜が降り出す月だから」という意味ももちろんありますが、前の月と繋がっていて10月の神無月を「上の月」、11月が「下な月」として「しもづき」となったとも言われていいるようですが、他にも諸説あるようです。
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自宅近くの「臨済宗小熊山一乗寺」の紅葉は、今が真っ盛りです。

このお寺は、弘仁10年(819年)弘法大師 空海の発願によって建立された寺です。

境内には約140本のイチヨウが植えられており、毎年10月頃から「ギンナン」の収穫作業が行われており、東京や京都等の市場に出荷されています。

今日11月1日は、計量記念日です。

1993年(平成5年)改正計量法が施行されたのを記念して通産省が制定し、翌年の1994年度から実施。

晩秋から初冬に向かうこの時期、朝夕と日中の気温差が大きくなり、体調を崩し易い季節でもあります。 体調管理には十分注意が必要です。
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