昨日羽島市民病院で今年最後の胸部CT検査と頭頚部造影MRI検査を行いました。
両検査は何度も経験していますので、”慣れっこ”になってしまいました。
CT検査は13:00から、造影MRI検査は13:30から行われます。
朝食を済ませた後は検査を終了するまで水やお茶以外の飲食は出来ませんので、その点がやや辛い処でしょうか。
胸部CT検査は20分程で済みますが、頭頚部の造影MRI検査は前半約40分程、次に造影剤を注入して15分程時間が掛かり、頭部を固定されて、約1時間程検査台の上にいる間が、何とももどかしく感じられます。
検査終了後、お腹が空いていましたので、久し振りにうどんが食べたくて、うどん店に向かいました。
さて、最近横浜市の病院で点滴薬に異物が混入されて患者さんが亡くなられたり、九州の大学病院では2ヶ月続けて点滴薬の袋に針のような穴が開けられていた事件がメディアで報道されていましたが、このような事件は不注意ではなく、故意で行なわれたのではないかと推測します。
私は4ヶ月の入院中、「入院日誌」なるもので毎日記録をとっていました。
月日、曜日、天候を初め、看護師さんが日々代わりますので、日中と夜間の看護師さんの氏名を記載。
その外、点滴の始まりと終了の時刻及び点滴薬名と薬効の記載。
そして、看護師さんが指示された内容や渡された飲み薬名、処置等の記録を欠かさずに残しておきました。
ある日点滴の際、始めてから30分経過した頃、針の入っている所が紫色になって腫れており、腕に痛みとシビレを伴いましたので、直ぐにナースコール。
別の看護師さんが来られて、針の挿入をやり直しされました。
最初に針を入れて頂いた看護師さんは新人では無かったのですが、どうも”作業ミス”ではなかったのかなと思います。後程当人と看護師長さんが謝罪に来られました。
100%医療ミスを起こさないよう願っていますが、看護師さん不足で看護師さんのオーバーワークや、種々雑多の業務が多くなり、精神的、肉体的な疲労が重なっているのではないかと感じられました。