気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

2017年11月

 5月の定期検診の際に予約しました「頭頚部MRI検査」と「胸部CT検査」を昨日行いました。

今回の検査は退院してから8回目になります。

7回目から”造影剤”を使用しなくなりましたので、今回もMRI検査は約30分程で終了しました。

MRI検査を受ける際は、毎回耳栓をして検査を受けますが、最初の頃は『轟音』でビックリしましたが、最近では”慣れっこ”になってしまい、轟音と感じなくなってしまいました。

MRI検査の後、次の方の検査時間まで少し時間が空いているようでしたので、検査技師さんにMRI検査とCT検査の違いなどを質問し、素人に分り易く説明をして頂きました。

今迄MRI検査はCT検査よりもより詳しく診断出来ると勝手に思い込んでいましたが、それぞれに特徴があり、MRIでは正常細胞とがん細胞の水分中にある水素原子の僅かな違いを画像化して、がん細胞の位置や大きさを診断するそうです。

肺のような空気が溜まるような場所にはMRI検査は向かないようで、そのような部位にはCT検査を行うようです。

どちらにしましても、それぞれメリット、デメリットがあり、どの検査方法で診断するかは医師が判断するそうです。

検査結果は次回検診日の、11月21日(火)に担当医師から説明が有ります。<
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 今日から11月。旧暦の霜月にあたります。

霜月と呼ばれるのは、この頃から霜が降りるようになる事から「霜降り月」を略して『霜月』となったとの説が有力ですが、定かではないようです。

さて、昨日、今日と朝方冷え込みました。

飛騨地方の高い所では今が「紅葉真盛り」といったところですが、我街周辺ではイチョウの葉が少し黄色くなった程度。

イメージ 1

イメージ 2

上の画像は一昨年の秋に訪れました揖斐川町の「両界山横蔵寺」の風景です。

11月下旬に訪れましたが、天候に恵まれ、鮮やかな紅葉を楽しめました。

早いもので、今年も残すところ2ヶ月となってしまいました。

「年をとると月日の経つのが早い」と言われますが、私もつくづくその通りと思います。

これからは寒暖の差が大きくなり、年末に向かい何かと忙しい時期になりますので、体調管理を怠らないようにしなくてはいけません。
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