訓練日時:2018年4月29日(日)8:00~12:00
訓練場所:羽島市小熊町 小熊小学校グラウンド
5月連休に入ったばかりの29日(日)に校区の防災訓練が開催されました。
私は区長として、町内の一時避難場所に避難した住民を会場の小学校へ引率し、開会式の後、それぞれの訓練を体験させて頂きました。
開会式会場の体育館で、市長挨拶の際、防災訓練の大切さの説明を受けました。
①消火栓による初期消火訓練
地元消防団の指導のもと、おぼつかない手で実体験。
私は現役中、会社の自衛消防隊で訓練を受けた事がありましたが、さすがに歳をとりますと
ホースの筒先を保持するのに力が入ります。
②AED(自動体外式徐細動器)と人口呼吸法の訓練
AEDの操作方法や人口呼吸法は以前講習会を受けた事がありますが、方法は当時と変わっていませんでした。違っていましたのは、人工呼吸には結構体力と持続力が必要になりますので、体力の無さを実感しました。
③地震体験車による震度6弱の地震体験
メディア等で報道されています、南海トラフを震源とする「東海大地震」が発生すると、羽島市では震度6弱の地震が予想されるそうで、地震体験車で実際に経験をして見ました。
何かに掴まっていないと、立っていられないような状況になります。
④土嚢積み訓練
羽島市は木曽川と長良川に挟まれた地域。
大雨が長く続きますと市内のあちらこちらで浸水個所が発生します。
浸水被害を最小限に留めるための訓練を行ないましたが、土嚢袋にスコップ4杯分の砂を入れますと、約25Kgの重さになるそうで、私は3個運んだ時点で腰が痛くなりギブアップ。
若い人に任せました。
⑤万一非難した際、避難所生活をする為の「避難者カード」
避難所でのこころえ、「避難所生活ルール」