気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

2018年09月

 今年も6月に「大阪北部地震」7月に「西日本豪雨」9月には「台風21号」「北海道胆振東部地震」が発生し、各地で多大な被害をもたらしました。

東海地方では、「南海トラフ」を震源とする「東海・東南海地震」がこの30年間で発生する確率が30%と、予測されています。

そんな中、羽島市の長良川左岸では、大規模災害が発生した場合、救援物資の船送基地として羽島市桑原町地先の南濃大橋下流側に『防災船着場』の工事が進められています。

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この船着場の工事は、1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)を契機に、大規模災害時における河川を利用した舟運の有効性が注目され、国土交通省中部整備局が着手しました。

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中部整備局の事業概要によると、「大規模災害時に救援物資等を船運にて被災地に届けることができるよう、防災船着場整備を実施する」となっています。

我が街「羽島市」は長良川と木曽川の二大一級河川に挟まれており、大規模災害時には両川に架かる橋が落下し陸路が断たれる事も想定され、その際には救援物資の輸送や人命救助に舟が活用される事と思います。

【2020年10月1日撮影】
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 今日9月17日(月)は「敬老の日」
全国各地で『敬老会』が開催される事と思います。
私の地域では14自治区合同で昨日開催されました。
15日(土)は午前中会場設営に出向き、16日(日)は自治委員として参列しました。

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私たちの地域では80歳以上の方が468名おみえになり、その内出席者は190名程でした。

厚生労働省の発表では、百歳以上となる全国の高齢者は6万9785人で、48年連続で増加しているそうです。
国内最高齢はテレビでも報道されましたが、福岡市にお住いの田中カ子さん(女性)で115歳、男性では北海道足寄町にお住いの野中正造さんで113歳。 男性の世界最高齢と認定されました。

都道府県別の人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数は1位島根県、2位鳥取県
3位高知県となっています。

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 9月12日(水)に国立がん研究センターから「がん3年生存率」の発表されたのに続き、本日の新聞に日本で2014年に新たに「がん」と診断された方が86万7千人で、過去最多を更新したと発表されていました。

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この記事によりますと、2018年は101万4千人になると予測されていました。

部位別でもっとも多かったのは「大腸がん」の13万4千人で、2013年に一位だった「胃がん」を抜きました。

「大腸がん」は食の欧米化が要因の一つとされ、高齢化に伴って今後も増加傾向になるそうです。

中国や韓国そして欧州等では、日本人の平均寿命が高いことから、和食が注目されており、大腸がんを減らすには、食生活の改善や「大腸がん検診」を受けて、早期発見されれば死亡率を減らせるといわれています。

私も5年前に「上咽頭がん」に罹りましたが、早期発見、早期治療により今日があります。

このブログをご覧頂きました皆様には、各自治体で行なわれています「がん検診」を是非受診されることをお薦めします。
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 本日の新聞記事に、9月11日国立がん研究センターから、「がん3年生存率」の発表がされたと掲載されていました。

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がんの3年生存率をまとめて発表されたのは今回が初めてになります。

主な癌の発表でしたので、私が罹患した「上咽頭がん」は症例が少ない為なのか掲載されていませんでした。

私は治療・退院して今年で5年目を迎えましたので、今回のデータは一応クリアしています。

全国のがん診療連携拠点病院でがんと診断された患者の三年後の生存率は、がん全体で71.3%と発表されました。

なかでも膵臓がんの3年生存率が15.1%にとどまり、5年生存率の低いがんは3年生存率も低い傾向が見られるそうです。

詳しくは、下記のURLを参照されて下さい。

がん情報サービス   https://ganjoho.jp/public/index.html
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 我街では食用油(天ぷら油等)の回収を行い、リサイクルされています。

 公共用水域での水質汚濁の発生源は、産業系排水の他に生活系排水があり、生活系排水については未処理のまま河川に放流され、水質汚濁の一因となっていました。
岐阜県では、「生活雑排水対策推進要綱」を昭和63年6月1日に制定し、家庭でもできる県民の自発的な運動を「ブルーリバー作戦」と名付け、その推進、啓発に努めています。

木曽川と長良川に挟まれた我街でも、生活雑排水の影響で汚濁が進む川を浄化しようと、平成2年9月から、発生源対策事業として「ふるさとの川いきいき作戦」を展開しており、事業の一環として、家庭で使用した「廃食用油」を自治会を通じて回収し、飼料等の原料としてリサイクルを行っています。

回収は年4回(6月、9月、12月、翌年3月)行なわれています。

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20ℓ缶を町内の掲示板下に設置します。
前日、市役所からの指示で回収業者から缶が届きますので、回収当日に地区の指定場所に配置します。 これも区長の仕事のひとつです。

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回収は午前8時~10時頃までとなっています。 缶は指定業者が回収に来ます。

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缶を設置後1時間程して見に行ってきましたが、2ℓ程と少なく、前回は既に半分ほど入っていましたので、今回は随分少ない状態でした。

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今日は雨模様だったのと、この夏は異常高温の日が続き、天ぷらやフライ等の揚げ物をした家庭が少なかったのか、それとも我が家のように油を固形化する商品が市販されていますので、固形剤で処理をして一般ゴミとして処理される家庭が増えてきたのかもしれません。

次回は12月です。
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