2020年4月15日中日新聞朝刊より

4月14日、国立がん研究センターから2009年~2011年に『がん』と診断された患者の5年後の生存率は64.1%と発表されました。

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前回調査の2006年~2008年の患者に比べて2ポイント向上しており、早期発見が進んだことや治療法の改善が貢献したとみています。

患者数の多いがんを部位別に見ますと、大腸が71.4%、胃が66.6%、肝臓が35.8%、肺が34.9%と前回よりも向上しています。

早期がんの全体での5年生存率は92.4%となっており、早期発見、早期治療が生存率が高くなることから、定期的に『定期がん検診』を受ける事が重要ではないかと思います。

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