岐阜県岐阜市の昨日の日中の最高気温が31.0℃を記録しました。
4月中旬頃は朝夕が寒い日もあり、石油ファンヒーターを片付けるのを控えていましたが、さすがに25℃を超えるようになれば必要ないと思い片付ける事にしました。

ダイニチ製のファンヒーターFW-324Sは、2008年度製の製品です。 12年経過しました現在も問題なく使用していますが、片付ける前に来シーズンもスムーズに使用できるよう簡単なメンテナンスを行いました。

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①裏側のフィルターを外します。
  フィルター上部の左右に付いていますツマミをつまみながら手前に引きます。
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②次に送風ファンを外します。
  4ヶ所のネジを外し、少し上に持ち上げるようにして外します。
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③温度センサーと接続コネクタを外します。
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⑤背面のビスを外します。
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⑥前面カバー株の左右にありますビスを外し、カバーを外してから表示パネル2ヶ所のビスを外し、次に天面のカバーも外します。
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⑦燃焼筒カバーからきています赤いリード線のコネクタを外します。
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⑧燃焼筒下部の2本のビスを外して少し手前に引きながら上に持ち上げますと燃焼筒が外れます。
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⑨フレームロッドと点火プラグの点検と清掃
  赤丸印のビスを外します。
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点火プラグ(左側)とフレームロッド(右側)を点検しましたが、特に汚れはありませんでした。
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両方を簡単に乾いた布で拭いて、取り外した時と反対の順に組み立てをして、元に戻します。

灯油タンクと本体に残っています灯油を抜き取り、納戸に収納しました。
来シーズンも活躍してくれると思います。