10月2日に定期検診の際、左耳の中耳に水が溜まっていた為聴力が低下していましたので、原因を取り除く為に左耳の「鼓膜切開術」を行い、中耳に溜まっていました水を抜き取りました。
今日はその後の経過について診察をして頂きました。
先生からその後耳の聞こえ方はどうですか?と尋ねられましたので、術後2,3日は良く聞こえていましたが、現在は術前とあまり変わらないような気がします、と応えました。
それで左耳の鼓膜を診て頂きました結果、鼓膜の色を見ますと水が溜まっているようです。
と言われました。
通常は水抜きをしますと直ぐに水が溜まるような事は無いそうですが、私の場合は小学生の頃に患った中耳炎が元で、水(分泌物)が出やすい状況になっている可能性があるそうです。
治療方法としては、都度鼓膜を切開して水を抜くか、以前のように鼓膜に「換気用チューブ」を挿入して、中耳に水が溜まらないようにする方法があります。
しかし、何度も鼓膜に穴を開けたり切開して良いものか疑問に思いお尋ねしますと、その心配は必要ないとの事。(傷が付いても直ぐに再生するそうです)
鼓膜の切開術やチューブの挿入術には費用も掛かりますし、現状では左耳が右耳に比べて聞こえにくいと言うだけで、特別日常生活には支障が有りませんので、しばらくこのまま様子を見る事にし、今回は切開術やチューブ挿入を見送る事にしました。
次は11月2日に頭頚部MRI検査と胸部CTの検査を受けます。