気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

カテゴリ:◉闘病記 上咽頭癌 > 癌に関する色々な検査

 昨年11月、12年振りに羽島市の「半日人間ドック」を受信した際、「胃がん検査」はバリュームによるX線検査でしたが、体調に問題があり検査を受けませんでした。
そこで半年後の本日内視鏡による「胃がん検査」を受けてきました。
内視鏡による検査は、上咽頭癌の経過観察で3ヶ月に1度受けていますので、それほど抵抗は有りませんでしたが、胃の内視鏡のケーブルは鼻から挿入していくのですが、上咽頭癌の内視鏡より太く、長さも約1m程ありやや不安が有りましたが、事前に詳しく説明があり麻酔を施しますので、、痛み等全く違和感が無く、並行してピロリ菌の検査も行いましたが、いつの間に採取したのかわからない程でした。
検査は事前説明や麻酔等の時間も含め約20分程で終了し、検査後しばらくして結果の説明があり、ピロリ菌の存在は診られず、癌に関しては全く異常は診られないとの事でした。

a1

a2
初めて鼻からの内視鏡による「胃がん検査」を受けましたが、バリュームによる検査より楽でした。
羽島市では、内視鏡による胃がん検診は2年毎に受診することが出来ます。
ちなみに、自己負担は2,000円で済みます。

クリックお願いします
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

がん(上咽頭がん)との闘病記録 - にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

 羽島市民病院で2月3日に予約していました『頭頚部MRI検査』を本日受けてきました。

MRI

MRI検査室は第2病棟1階にあるのですが、玄関入り口には「面会は原則お断りします」の張り紙が。

新型コロナウィルスの院内感染予防の処置と思われます。

検査は午前9時からでしたが、8時40分ごろに検査室受付で手続きを済ませ、待合室で待機していますと呼び出しがあり、検査室に入りますと今から始めますとの事。

予定は9時からでしたが、8時30分に予約していました方が、”感染が心配”と後日に変更されたことで、予約時間より早く検査して頂けました。

開始と同時に”轟音”が鳴り響きましたが、過去何度もこの検査を受けていますので、さほど気になることも無く30分程で終了しました。

検査の結果は、5月18日(月)に担当医(岐阜大学病院から来られています非常勤医師)から説明を受けます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

 5月23日(木)に受けました『骨シンチ』検査の結果説明を受ける為に岐阜大学医学部付属病院へ行ってきました。

予約は12時でしたが、診察室に入りましたのは13時30分近くになりました。

先ず結果は「MRI画像で診られた膨らみは、癌転移の疑いは診られない」と説明を受け、目の前の黒い霧がサッと消えてしまったような感じがしました。

今回羽島市民病院から託されましたMRI画像と、2013年9月に入院しました際に撮影しましたMRI画像、そして今回行ないました「骨シンチ」検査画像を、専門医等と診断しました処、悪性腫瘍(癌細胞)では無いとの結論でした。

実は2013年9月の画像にも同じ場所(左側頭部)に同じ大きさの陰影があり、羽島市民病院から託されましたMRI画像と比較しても大きさに変化が無いので、悪性の物では無いと判断されました。

又、骨に転移しますと、この大きさですとかなり痛みが伴うそうですが、全くそのような自覚症状はありませんので、一応”ガン”ではなくて安堵しました。

先生の説明では、2013年以前のMRI画像が無いので、この膨らみは何時頃どのような状況で発生したのかは分りませんが、今後も定期的に画像診断を行なって行く必要があるとの事でした。

同席していました妻は診察室を出ると、涙を浮かべていました。

今夜から悩まず安心して眠れそうです。

当ブログをご覧頂きました皆様には何かとご心配をお掛けしました。

目次に戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

5月21日(火)に予約していました『骨シンチ検査』を、昨日岐阜大学医学部付属病院で受けてきました。
                           検査前に検査台に乗った筆者
イメージ 1

骨シンチ検査とは、微量な放射線を出す放射性医薬品(テクネMDP注射液)を検査前に注射器で体内に注入し、薬の動きをシンチレーションカメラで撮影する検査です。 

午前11時30分に処置室で放射線医薬品を注射器で注入します。

イメージ 2

過去3回『PET/CT検査』を受けた際には、朝食から食事を摂らないようにし、検査着に着替えてから検査薬を注入後、待機室で1時間じっと待機していましたが、『骨シンチ検査』はこのような制限は無いのですが、検査薬の効果が出てくるまでの4時間待ち時間がある事です。
受付の方の説明では飲食は自由との事でしたので、一旦院外に出て昼食を兼ねて近くのショッピングモールで検査時間まで過ごしました。

時間通り午後3時30分検査室に入り、検査が始まりました。

イメージ 3

イメージ 4

検査は『Discovery 670DR』と云うRI(ラジオアイソトープ)検査を行う装置で行います。
検査中は殆ど音が発生しませんので、一時寝てしまいました。
通常撮影時間は40分程で済むそうですが、私を診察して頂いた先生から、より細分化した画像が必要と依頼が有ったそうで、予定より20分程余分に時間が掛かりました。 その分費用も加算されました。
検査結果は5月30日(木)に診察して頂きました先生から説明を受けます。

イメージ 5

イメージ 6


目次に戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

 昨日羽島市民病院で渡されましたMRI画像DATA(DVD)と紹介状を持って岐阜大学医学部付属病院(岐阜市柳戸)へ行ってきました。

8時30分の受付で、診察を受けましたのが11徐30分頃でしたから、3時間程の間、診療科(頭頚部外科)の待合室で待機しました。

診察室に入り担当の医師から羽島市民病院で渡されました画像DATAを診ながら説明を受けました。

左側頭部の腫れは悪性のものかどうか画像を診る限りでは判断が難しい。

骨への転移も考えられるので、より精密な「骨シンチ」検査を行った結果で診断します。と説明が有りました。

※骨シンチ検査(Webより転載)
骨はその形を維持しながら、常に新しい骨組織に置き換わっています(破壊と再生を繰り返しています)。

骨に病気が発生すると、この破壊と再生のバランスが崩れ、骨を作りすぎてしまったり(骨造成、骨硬化)、作らなかったり(骨吸収、溶骨)といった現象が起こります。

骨シンチグラフィー検査はこの骨造成を反映する検査であり、がんが骨へ転移しているかどうかを検出するのに頻繁に利用されます。がんが骨に転移しているかどうかは、がんの治療を進めていくうえで重要な情報となります。

それ以外にも骨折や骨髄炎、関節炎の診断に利用されることもあります。

検査は、まず骨シンチグラフィーの薬の注射を行い、薬が全身に浸透する注射後3時間ころから約30分程度の撮影を行います。この検査だけならば、食事や飲み物の制限はありません。
イメージ 1

上記画像の矢印部分が癌病巣。(筆者の画像ではありません

先生に予約指示書を頂き、放射線部の検査受付窓口で「骨シンチ」検査の予約を済ませました。
 検査日:5月23日(木)11:30~ 骨シンチグラフィー薬の注射
            15:30~ 撮影

結果は5月30日(木)12:00~担当の医師より説明を受けるようになっています。


目次に戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ