気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

タグ:定期検診

 5月1日に予約していました8月度の定期検診を本日受診しました。
「上咽頭がん」と診断され2013年9月17日に岐阜大学医学部付属病院に入院してから本日で9年と11ヶ月が経過し、9月16日で満10年となります。
本日受診しましたら5月に受診した時と担当の先生が替わられていて、6月からS先生が担当の先生となりました。 今までお世話になりましたO先生は大垣市民病院に転院されたそうです。
本日の先生はM先生、N先生、O先生に続き、S先生は岐阜大学医学部付属病院の頭頚部外科の先生で、腫瘍(がん)が専門だそうです。
私から大まかに今までの経過を説明させて頂き、その後何時ものように内視鏡検査と触診をして頂きました。
結果は「異状は診られません」と説明され一先ずは安心です。
今回は内視鏡検査の画像を頂きました。
上咽頭右側の画像です。上の画像右上部の赤くなっているところに2.5cm大の腫瘍(がん)があったところです。 現在は奇麗になっており、がんの痕跡も有りません。
右
左側の画像です。 全く問題ないそうです。
左
診察を終えてから先生に例えばの話として、治療を終えてまもなく10年を迎えますが、今後再発する可能性があるか尋ねましたところ、がんの有ったところは再発の可能性は非常に低いですが、その周辺は放射線治療で正常な細胞がダメージを受けていますので、他の細胞に比べて免疫力は落ちているので、その部分に新しく腫瘍(がん)が出来る可能性があるそうです。
その場合は放射線治療は出来ませんので、他の化学療法になるそうです。

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 8月15日(月)終戦記念日。
2014年1月に『上咽頭がん』の治療を終えて退院してから、8年と7ヶ月が経過しました。
5月23日に続き今年3回目の定期検診を受けてきました。
定期検診を受けています羽島市民病院は、市内での新型コロナ新規感染者が最近毎日3桁台と多く、「盆休み明け」にもかかわらず来院者は少なく閑散としていました。
定期検診は岐阜大学病院から来られています非常勤医師に診察して頂いており、今日も問診と内視鏡検査をして頂きました。
検査の結果は「全く問題ありません」との診断でした。
次回は11月7日に今年最後の定期検診を受ける予定になっています。


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 昨年11月29日に令和3年最後の定期検診を受け、受診後次回の検診が本日2月21日でしたので、予定通り受診してきました。

新型コロナオミクロン株の感染拡大は、当羽島市でも例外ではなく毎日2桁台の感染があり、定期検診を受診しています羽島市民病院でも病棟でクラスタが発生し、病棟1階にあります救急受け入れ窓口が暫く閉鎖されていました。
そんな中、検診に訪れるのは気が引けますが、16日に新型コロナワクチンの第3回目の接種を終えていましたので、しっかりと感染防止対策をして向かいました。

いつも月曜日は混雑しています受付ロビーは、今日は寂しくなるほど人がいませんでした。

受付を済ませ受診窓口(耳鼻咽喉科)の待合所で待機していますと10分程で受診番号が表示され、診察室に入りました。

2014年1月15日に退院してから8年が経過し、本日の検診が退院してから9年目の初めての検診となります。
当初は3年程経過した頃には通院する必要が無くなるだろうと思っていましたが、早くも9年目に入りました。
この間、担当医であります岐阜大学病院から派遣されてきています先生は5人目となりました。

本日の診察も何時も通り問診と両耳内の検査、首周りの触診の後内視鏡でがんのあった患部の検査を行いましたが、いずれも異常は診られないと説明が有りました。

先生からは10年経過した時点で異常が無ければ一区切りにしましょうと言われ、あと1年、再発や転移が無い事を念じました。

次の定期検診は、5月23日になります。


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本日9月に予約しておきました本年最後の「定期検診」に行ってきました。

私の担当医は岐阜大学医学部付属病院から派遣されていますが、9月時のN医師からO医師に変わっていました。
O医師は「頭頚部腫瘍」が専門で、2年ほど前に一度診て頂いた事があり、これからは当分担当されるそうです。

何時ものように問診と、首周りの触診、内視鏡による元患部の検査をして頂きました。

結果は前回同様『異常なし』でした。

O医師のお話では、通常「がん患者」の経過観察は5年を目途にしていますが、患者によっては10年を目途にする場合もあるとか。

私は8年が経過しましたので、あと2年お世話して頂く事になります。

次の検診は、2022年2月21日になります

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 本日定期検診に行ってきました。

新型コロナ感染拡大により、羽島市も第5波になりましてから連日のように感染者が発生し、コロナワクチンを2回接種したものの、気を緩めることが出来ません。

そんな折、6月に予約していました定期検診に行ってきました。

何時ものように問診と、両耳の検査に加え、病巣を内視鏡で検査して頂きましたが、異常は診られないとの事でした。

しかし、放射線治療の後遺症が年々ボディブローのように効いてきて、最近では声が出し辛くなってきて、食事中も度々むせて咳き込むようになりました。

歯も脆くなってきて、欠けたり割れたりして既に3本を根元(歯茎との境)から切り取りました。
(放射線治療を受けますと上下顎の骨の細胞が壊死しますので、抜歯が出来ずこのような処置になります)

更に歯茎からの出血も最近では1日に小さな盃に一杯程の量があり、夜中に喉の付近に溜まって咳き込んで、目が覚める事が度々あります。

担当医に相談しますが、患者さんそれぞれ症状に差があり、私のような症状が無い方は別の症状で悩んでおられる方もあるそうです。

私が放射線治療と抗がん剤治療を受けたのが8年前ですから、それから医学も進歩したものと思いますので、最近では後遺症も軽く済むのではないでしょうか。

次は11月29日が定期検診日になっています。


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