気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

タグ:岡田潤一

 昨日は雨模様の天気。
こんな時には「映画鑑賞」と、東宝シネマズに出かけました。
観賞しました映画は、8月26日に封切りされました、今話題作の『関ヶ原』。

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「天下分け目の関ヶ原」と云えば大半の方はお分かりと思いますが、西軍の石田光成と東軍の徳川家康が戦った「関ヶ原の合戦」を題材にした映画で、話題作と云う事もあり、館内は平日にもかかわらず、シニア層の方が多く観賞されていました。

監督・巨匠、原田眞人がフルスクリーンに描く、大スペクタクル・アクションに魅了されます。

石田光成役を演じる岡田准一、徳川家康を演じる役所広司をはじめ、NHK朝の連ドラ「ひよっこ」で主役を演じる有村可純が伊賀の女忍者を演じ、他に松山ケンイチ、東出昌大、等豪華キャストが出演。(公式サイト http://wwwsp.sekigahara-movie.com/)

上映時間約2時間30分の映画でしたが、短く感じられるほど楽しく観賞する事ができました。
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12月10日に封切りされた『海賊と呼ばれた男』を観賞してきました。

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第38回日本アカデミー賞受賞作品『永遠の0』の監督・山崎貴と主演・岡田准一のコンビが、今回は『海賊とよばれた男』を制作し、12月10日に封切りされました。

話題作とあって平日にもかかわらず、館内は多くのお客さんが観賞されていました。

映画の内容は、日本の民族系石油会社「出光興産」の創業者・出光佐三氏をモチーフにしています。

明治44年に石油小売業を創業しましたが、陸地ではテリトリーの問題で販路を確保する事が難しく、そこで知恵を絞り海上には”線引き”が無い事から、海上で操業中の漁船に向けて燃料油の販売を始め、販売を拡大して行くその手法が後に「海賊」と呼ばれるようになりました。

戦後の混乱期にもかかわらず誰も解雇せず、日本人としての誇りを持ち復興に向け突き進もうと従業員を激励する。

GHQの統制下にあり、石油の輸入がままならなかった時期、独自の経営哲学と行動力で事業を広げていき、石油メジャー資本の圧力に屈せず、社員や会社を守る為必死に前に進む男の物語です。

『永遠の0』を観賞した時もそうでしたが、何度も感動するシーンがあり、胸が熱くなりました。

他に吉岡秀隆、鈴木亮平、綾瀬はるか、堤真一らが共演。
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 昨年の12月から公開されていた映画「永遠の0」を入院中から鑑賞したいと思っていました。
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今日で2月も終わりとなり、そろそろ上映終了時期ではないかとWebで調べてみると
本日も上映していますので、近くの東宝シネマズへ鑑賞に出掛けました。

2013年12月21日から全国430スクリーンで公開され、初日2日間の観客動員数は約42万人、興行収入約5億4200万円。

幅広い客層を集め、興行成績8週連続1位を記録しただけあって、さすがに感動しました。

NHK大河ドラマ「軍師勘兵衛」の主役を勤める岡田潤一が、この映画の主人公、宮部久蔵役で出演しています。

戦時中に「生き延びる」との言葉はこの時代では言語道断とされていましたが、零戦パイロットだった宮部久蔵は、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわったが、真実は家族を大切に思う事と、自分より若い兵に将来を託すために特攻隊志願させたくない思いがあったと思いますが、しかし、戦局が窮じてきた終戦間際に自ら特攻隊を志願し、26歳で自らの命を絶った宮部久蔵の生き様に感動しました。
 
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